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オヤっしたポイントでまとめるホームページをリニューアルするタイミングって?

公開:2017/06/08

ホームページ制作

この記事は約5分で読めます。

1992年に日本で初めてのインターネットサービスプロバイダ(ISP)がサービスを開始され、1996年に「Yahoo Japan」のサービスが開始されました。2003年に家庭向けの光回線が開設され、インターネットの普及率が50%を超えたのもこの頃です。
一般的にインターネットとホームページが身近になって、まだ15年たらずと考えると、近年の我々の生活の中でのインターネットやホームページというのはめまぐるしい勢いで変わっていっています。
この年代か自社のホームページの作成を始めた会社様も多かったのではないでしょうか?

ホームページをすでに公開している会社様で、ホームページ作成後5〜10年は経過しているところも多いのではないでしょうか?
そんな会社様には「そろそろホームページをリニューアルしませんか?」というような営業電話も多くかかってきているかもしれません。とはいえ、ホームページのリニューアルとなると、それなりの予算が必要になるもので、
「果たしてどのタイミングでリニューアルをすればいいものか?」と考えさせらると「その内でいいか…」となってしまうのも仕方がないことです。

ホームページをリニューアルする目的は?

一昔前は「名刺代わりのホームページ」という名目が基本でしたが、それだけのホームページでは御社のホームページを見る人の印象はあまりいいとは言えません。
現代はインターネットで何でも検索します。テレビのCMですら「詳しくはWEBで」の時代です。
「会社に興味も持たれる=ホームページを見る」という図式が基本です。なので、自社のホームページは「会社の顔」といっても過言ではありません。口頭で御社の事業や理念をプレゼンする場があるならまだしも、インターネットのように全国の誰でも見れる場所で御社の事業や理念を紹介できる場は自社のホームページしかありません。

業種にもよると思うのですが「何か古臭いホームページだな…」と思われて決していい印象とは言えませんよね。
単純に古臭いだけでなく「見づらい」「ダサい」「使い勝手が悪い」「なんの会社かわからない」というネガティブな印象を持たれるのは避けたいところです。下記に紹介する事項に一つでもあてはまれば、それが御社のホームページのリニューアルのタイミングかもしれません。

機能面での不便

ホームページを利用するユーザー側の立場だと

  • 目的のページになかなか辿り着けない。
  • お問い合わせフォームがメールの直リンク
  • スマホで見てもPC版が表示されて、文字が小さく見づらい。

ホームページ運営側の立場なら

  • 新着情報などの更新が自分たちでできない。
  • その他のページ更新もどんな小さな事でも都度制作会社に受託しないといけない。
  • 受託した制作会社が倒産したので、誰に頼めば良いのかわからない。

など、昔は難易度の高かった作業でも、今では簡単にできてしまうパターンもありますが、古いホームページを使用していると、当然機能面は昔のままです。

会社の営業方針の変更や代替わり

ホームページのリニューアルの依頼を受ける時に意外とこのパターンも多く、会社の営業方針や取り扱う事業が大幅に変更された時などは、会社のロゴや社名や取り扱いサービスなども変更される場合もあります。

ホームページを以前から効率的に運用に使っていた場合も「会社の認知度をあげたい」という目的から「我が社の商品を売りたい」というような大幅なホームページの運用目的が変更された場合もリニューアルのタイミングと言えます。

他の例だと、全社長が作ったホームページが古臭いので、新しく就任された社長の今後の方針の変更としてホームページをリニューアルしたいというお話をいただく場合もあります。

その他、創業何周年のタイミングで心機一転ホームページをリニューアルしようという動きも見受けられます。

ホームページ利用者の環境の変化

「ホームページが古くさい」というイメージを持たれることの大きな原因は、現代のユーザーのホームページの閲覧環境によるものが非常に大きいです。
というのも、以前はホームページを見るならパソコンのモニター一択でした。しかも、15インチ〜18インチの4:3のモニターが主流の頃に作られたホームページでは16:9の横長のフルハイビジョンのモニターでは左右の空白が多く、それだけで見づらいとういよりも「古臭い」イメージを持たれてしまいます。

スマホの普及率から考えても、現在ホームページを見るユーザーは7:3でスマホと言われています。(これは業種によって違いはありますが、大まかではこの割合です)スマホが多い場合なら9:1でスマホという場合もあります。

「自分のモニターは未だに正方形だし、スマホも持ってないからいいや」というわけではなく、ホームページ利用者全体のユーザー層に向けたアプローチが必要になります。

デザインのトレンドの移り変わり

ここ最近のWEBデザインのトレンドは目まぐるしく変わっていっています。
「レスポンシブデザイン」「モバイルファースト」「スキューモーフィズム」「フラットデザイン」「マテリアルデザイン」「パララックスWEBサイト」など、レイアウト手法やデザイン概念など数えだしたらキリがありません。

一昔前では、そんな言葉は存在すらしなかったと思いますが、5年前の「ホームページでこんな事がしたい!」という幅は何倍にも膨れ上がっています。御社の希望の具現化がより容易になった今だからこそ、御社の希望を全て叶えるWEBデザインが可能ではないかと。
現在のトレンドをふんだんに取り入れるもよし!独自の路線を追求するもよし!デザインが変わるとホームページの雰囲気はガラリと変わるものなのです。

決算期の予算ぐりの関係

先述したとおりホームページのリニューアルというのは0から制作するのと変わらない料金がかかる場合もあります。なので、来季の予算に「ホームページのリニューアル費用」として入れておき、決算期に宣伝広告費用として捻出する方法があります。ホームページの制作費用は広告宣伝費として予算を組むことができるので、経理と相談しながら、リニューアルのタイミングをつくるのも一つの手ですね。

まずはアクセス解析を導入して、ホームページを解析してみるのもあり

上記の項目にあてはまることがあっても、まだホームページのリニューアルを躊躇する場合は、まず現在のホームページが御社にどのような影響をもたらしているのか、アクセス解析などを導入し、ホームページを解析する事から始めて見るのもいいかもしれません。
ホームページを解析することによって、将来的にどのようなホームページに生まれ変わらせるのか計画をねってから着手するのもいいですね。
不明点がございましたら、何でもお気軽にICBMにご相談下さい。

弊社ホームページのリニューアルについては詳しくは下記のページをご確認ください。
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